Web作家は新時代の夢を見るか

雑記

はいどうも、さざなみ房のほうなみです。


一般に、文筆を生業なりわいとする者を作家と呼びます。
書いて暮らしている人たちです。


しかし兼業作家と呼ばれる者もいます。
執筆のほかにも仕事を持ち、複数の収入源で生計をたてている人たちです。


おそらく大半が兼業作家でしょう。
専業で食べられるひとはそれほど多くありません。


ではほうなみは?
Web作家です。


書いたものを投稿サイトで無料公開しています。
お金にはなっていません。


なので作家とつけることにすこし違和感があります(伝わりやすいという理由で便宜的に用いているだけです)。
あ、いやちがう、それはいまはどうでもいい。


脱線しました。
えー、ノベルアップ+やカクヨムなど、一部の小説投稿サービスでは書き手の収入につながる仕組みを導入しています。

ノベルアップ+ | 読んで、応援して、みんなで作品を育てる小説投稿サイト
5ヵ月半で公開作品10,000件突破!ノベルアップ+は作品の投稿・閲覧・応援が楽しめる小説投稿サイトです。一部書籍化確約の第2回ノベルアップ+小説大賞、募集期間は3月末まで!
無料で小説を書ける、読める、伝えられる - カクヨム
様々なWeb小説を無料で「書ける、読める、伝えられる」、KADOKAWA × はてな による小説投稿サイトです。ジャンルはファンタジー、SF、恋愛、ホラー、ミステリーなどがあり、二次創作作品も楽しめ…


ですが、宣伝や工夫、読みやすさへの配慮に欠けるとかんたんに埋もれます。
まったくお金になりません。


発信の敷居がさがったことで書き手の飽和状態が生まれ、戦略無き投稿が不発に終わる比率がおおいに高まっているのですね。
よって、まともな宣伝をしない、そもそも読まれる作風ですらないほうなみも当然のように埋もれています。


そのくせ書いて暮らせるならそれがいちばん良いよなとも思っています。
なので畢竟ひっきょう個性の獲得、創出はもちろんのこと、マーケティングやライティングスキルの必要性をつよく感じているわけです。


しかしほうなみを含め作品にのみ注力したい書き手がいるのもまた事実なんですよね。
(個人での活動を通した)収益化の拒否、あるいは嫌悪する旨の発言、執筆に心血をそそぐ方の中にはそうした向きさえ見られます。


良い悪いの話ではありません。
出版社を介して本を出し、(ネット)書店を通じて売る、いうなれば王道を行かんとする人たち。


ほうなみの周りにも多数いますが、いや普通にすげえよあんたらと思います。
しかし個人の発信力が増しつつある現代において旧態依然とした手段にメリットを感じるかと言われればNOと答えざるを得ない(印税しょぼいので)。


現にすべてを自らこなす方、フリーで活動する人たちと組む方、いろいろな方が存在していますしね。
ただですよ、これこそがこの記事で書きたかったことなのですが、それでも全体を俯瞰した際の閉塞感、風通しの悪さが気になるのです。

  • プラットフォームや媒体の進化(進歩)が書き手の急増と時代の変化に追いついていない
  • それゆえ書き手の想像力、活動の幅が狭められ多様性を欠いた状況が現出している


おそらくこのあたりが原因なのでしょう。


人気作品のアニメ化やゲーム化、各種展開は素晴らしいです。
ちからのある作家にはたくさん稼いでもらいたい。


ただ、魅力ある文芸作品がかならずしもメディアミックスに適しているわけではありません。
既存の媒体では拾いきれない、発揮しきれない価値がまちがいなく存在しています。


途轍もない才能、特異点的存在、そうしたものの深淵にのぞくばかりで未来もクソもあるまいよ、なにかもっと別の強靭な訴求力、可能性を有した手段が必要だ、とほうなみは考えます(長いな)。


ちなみにいま注目しているのはxRとAI。
テクノロジーの進歩、5Gの普及等で大きく動く分野です。


YouTuber、VTuberバーチャルライバー、ゲーム配信、eスポーツ、無観客試合(ライヴ)などさまざまな領域が伸びるなか、ことばを拡張する新時代のコンテンツもきっと登場するにちがいありません。


ほうなみは詩のようなもの、SFのようなもの、幻想文学のようなものを主に書きますから、そうした世界観との連関を夢想しています。


ええ、夢想しているだけです。
制作環境がまったくととのっていませんので。


お金が無く、人脈もなく、妄想を書きとめるばかりの日々。
これはこれでおもしろいですが、やっぱりつくる楽しさには遠く及びません。


なのでほうなみの当面の目標はお金や時間の心配をすることなく制作にうちこめる状態づくりです。
よく食べ、よく眠り、そんでもってがーっとがんばりたいと思います。


以上、今回はここまで。
ばいばい。

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